【国際交流】帰国報告会
本日、理事長室にて、イギリスへ派遣された生徒による帰国報告会を実施しました。
今回の派遣は、3月24日(月)から4月10日(木)の日程で実施された、第21回ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジ「付属高校生のイースター・プログラム」によるものです。このプログラムは、日本全国にある日本大学付属学校26校の代表生徒が参加するもので、伝統と歴史のある、ケンブリッジ大学のキャンパスを舞台に開催されています。
参加した生徒からは「出発前は不安やためらいが大きかったのですが、実際に参加してみるとその思いは覆され、非常に充実した時間を過ごすことができました。さまざまなバックグラウンドを持つ他の付属生たちと交流する中で、多様な価値観に触れ、大きな刺激を受けました。特に授業がとても楽しく、学ぶことの楽しさを改めて実感しました。また、自分の意見を積極的に伝えることにも抵抗がなくなり、自身の成長を強く感じています。現地の大学生との交流では、日本の文化に興味を持ってもらえたことが嬉しく、最終日に行った書道パフォーマンスでは、書道の魅力をしっかりと伝えられたと思います。この経験は、間違いなく、これまでの人生の中でかけがえのない宝物となりました。」と報告がありました。
報告会の最後には、長谷川理事長ならびに髙原校長よりご挨拶をいただき、緊張の中にも温かさのある会を無事終えることができました。